産業大臣からのメッセージ ネパール産業大臣(当時) アスタ・ラクシュミ・シャキ氏スピーチ

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ネパール産業大臣(当時)アスタ・ラクシュミ・シャキ氏より頂いた
スピーチの内容をご紹介いたします。

ネパール産業大臣(当時) アスタ・ラクシュミ・シャキ氏

本日は、サランコット・フォーデイズワークトレーニングセンターの落成式にお招きいただき大変光栄に存じます。

ネパールには多くの資源がありながら、政治不安定や政治家の問題などにより、非常に産業の発展が遅れました。国や産業の発展していくためには、女性の政治への参画、職業訓練が必要であると考える政治家や国民も多くなってきています。しかしながら、現実は問題が山積しており、我々政治家はそれらの事柄に取り組み、日々努力を重ねているところでもあります。

最後に、NPO法人和田理事長、会員のみなさま、ネパールのため、サランコット村人、母親、子供らのためにこのようなすばらしいサランコット・フォーデイズワークトレーニングセンターを建設してくださって、本当にありがとうございました。 本来であれば、我々政治家がするべきこと、国がすべきことであります。
政府に代わり、そして、国民のひとりとして、心から御礼を申し上げたいと思います。

2009年3月23日

産業大臣からのメッセージ

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