自立支援プロジェクト

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「サランコット・フォーデイズレストラン」オープン


式典の様子

地元の人たちが支援事業を引き継ぐために設立されたNGO「ネパール・ フォーデイズ自立支援協会」により、 タマン前駐日ネパール大使をはじめとして、ネパール政府観光局の方々やその他関係者を招き、当協会のメンバーも参加してサランコット村で執り行われました。
そこではNGO「ネパール・フォーデイズ自立支援協会」設立の報告やサランコット村にあるマニジョッティ小中学校へ 寄贈された教室と図書室の落成式も行われました。


1F テラス
サランコット・フォーデイズレストラン全景 店内での食事
     
メッセージボード除幕式 式典 地元参列者
(タマン前駐日ネパール大使
メッセージボード)
(和田理事長
メッセージボード)
 
     

レストラン入口

レストランに併設され
たショップ店内

タマン前駐日ネパール大使
     

和田理事長

水野前駐ネパール日本大使

ネパール政府観光局上席部長
     
 式典の模様が翌日、現地の新聞4紙に紹介されました。
式典の開催とフォーデイズの継続的な支援と
教室と図書室の寄贈を報じる地元紙
村の発展のためのレストランの建設と
オープン式典、マニジョッティ小中学校への
支援を報じる地元紙
   
 6日でウェブ版にも掲載されました。
ネパールKantipur紙 2012年4月6日付

Japan-based company opens restaurant for school operation

(参考抄訳)  カトマンズ 4月6日
「日本企業が学校運営のためにレストランをオープン」
フォーデイズ社(日本の健康飲料製造業)がサランコット・レストランを4日、オープンしました。(収益は)サランコット村のビスヌー中学校の運営資金 に当てられます。オープン・セレモニーでは、理事長和田佳子氏が挨拶に立ち、「レストランによる収益を通じて、単にビスヌー中学校の支援よりもむしろ 学校運営の長期的な解決に注目しています」と述べました。
レストランは国内外の観光客を誘致するため1500万ルピーの資本によって建設されました。
ビスヌー中学校運営委員ソビエト・バニヤ氏はレストランの収益は学校の運営の助力となると述べました。
フォーデイズ株式会社は同校において二名の教員雇用を援助し、90名の生徒が教育を受けています。同社はこれまでも、(制服などの)衣類や教材等の 支援も行っています。
2012年4月6日


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